とことん落ち込んで寝られないときの落ち込んでから回復するまでの経緯と対策3つ

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こんな記事を書いたけどやっぱり寝られない日も当然ある!

 海外に引っ越しして寝付き寝起きが悪くなった私が克服できた3つの方法。 - ささくれももも子見聞録

早速先日寝られずしかもとことん落ち込む日があったので、今後の予防と陥ったときの対処法のために、落ち込んでから回復するまでの経緯を記録したいと思います。

 

目次

 

寝られなさそうな予兆はあった

土曜日の夜という素敵な時間帯にそれは起こりました。なんだか胸のあたりがもやっと、そして不安な感じがする……。

昼は行きたかった点心のお店でお腹いっぱい食べて、カフェで式の準備をしてと外に出てのびのびと過ごした。夜ご飯につくったドライカレーはとても美味しかった!はずなのに。

「不安なのは来週から始まる大きめの仕事と明日、日曜日の予定が決まってないことかな」となんとなく思いつつも、何をするでもなく、ベッドに入り、SNSタイム。

寝る前にスマホを見るのをさけているのですが、その日は本を読む気になれず、スマホでTwitter。

眠くならない。寝れない。

だいたいはスマホを見ていても眠くなるので、眠くなったらパッと携帯をおいて寝るのですが、ね む く な ら な い 。

眠くならなくても「あー寝られないなあ」ぐらいで、SNSから好きな漫画に切り替えるのですが、その日は「寝られない」ということがすごくプレッシャーに感じていました。おそらくこのあたりでベッドに入ってから2時間くらい経過。

以前寝れないときに「明日でもいいけど気になる仕事」をやってみたら、疲れで「寝たい…」となったことがあったので、「ベッドにいてもよくないな」とリビングに移動。

 

不安を書き出してみたら泣く。

リビングに移動しても結局Twitterを見てたいのですが、深夜なのでタイムラインが流れず。

意を決して今の気持ちや不安をノートに箇条書きに。特にすっきりするでもなくしくしく泣く……。そしてTwitterに戻る……。(こうして今書いてると笑ってしまう。Twitter戻るんかーい)

トイレに起きた夫に心配されベッドに連れていってもらい、また泣きながら、しかし気づいたら寝る。おそらく朝4時くらい。

 

気持ちを引きずったまま午前中。

朝9時くらいに目が覚めましたが、昨日の暗い気持ちがぶら下がったまま、朝ごはんを食べる気もなくベッドでくるまる。

しかし、腹は減る。でも立ち上がるのが面倒。でもお腹すいた。の攻防戦を繰り返し、空腹の限界がきてお昼ご飯を食べに外にでる。

正直このあたりから結構元気。夫と「何食べる?」「あれ食べたいこれ食べたい」と会話してまぎれたのかな。

 

気づいたら復活。

昼ごはん後にスーパーで買物もして、もういつも通りになってました。その後、夫の提案でコンドミニアムのプールサイドでダラダラタイム。「日曜日はプールサイドでチルええやん」とか思いながら終了。

 

わかったことと今後の対策3つ

  1. お腹が空いているときに考えることはロクなことがない。午前3時、4時に起きててお腹もめっちゃ空いてた。

    ▶落ち込んだときにお腹が空いたら何を食べるかとか考えずご飯を食べに行く。食べたいご飯が思い浮かばないときはマック一択(近い&注文が簡単・慣れている&安めだから)。

  2. 土日の予定が決まっていないと私は不安になる。どこに行くとかじゃなくて、家でだらだらする、とかでもよくて、何をするか決めないと不安になるみたい。

    日本ではそうじゃなかったのになあ。行こうと思えばどこでも自由に行けたからかな?

    今の私のマレーシア経験値だと「どこ行くか決まってないけどとりあえずクアラルンプール行くか」っていって外出してもやることがない。あとは街歩きが楽しめないよ、マレーシア。

    東京に住んでるときは、「今日はとりあえず表参道いくか〜」とか「新宿にするか」とかざっくり街を目的地にしても十分楽しめる。どこに何があるかだいたいわかるし、表参道から渋谷とか新宿から代々木とか適当に歩いても楽しめて、それが結構好きだった。

    ▶ということで、悩まずに予定を決められる方法として、土日のどちらかは、いちばん好きなガイドブック「NEXTRAVELER(ネクストラベラー) vol.04クアラルンプール (素敵な星の旅行ガイド)」を上から順にまわることにした。どこに行くかとか考えない。

    (余談ですがこのガイドブック、るるぶとかまっぷる系のガイドブックが苦手な人に超絶おすすめしたい。マレーシアの写真集みたいな魅せ方のガイドブックです。ガイドブック界のインスタ。すき)

  3. どうしようもなく頭を抱えてて落ち込んでいるときは、どう解決するかまで頭がまわらない。

    泣きながらかいた不安なことを今朝見返してみたら、考えても仕方ないことばっかりだったよ!もしくは、悩まずにすぐ決められること。

    ▶落ち込むことをどうにかしようとはしない。感情を無理やりどうにかする必要はない。ただ、そんなときに書いた言葉はあとからこんなふうに自分を笑わせたり、冷静にしてくれたりするので、不安を書き出すのはやってみようかな。

    あとは寝られず落ち込んだ日の翌日は午前中までお休み。仕事がある場合も、落ち込み始めた時点で速攻で休み連絡をする。

最後に:落ち込むことがスタンダード

私は体の健康は丈夫なほうですが、心の健康は結構不安定で、感情の波も人よりある方だと思っています。

大学生のころ、落ち込むと引きこもりモードになり、連絡もシャットアウト。音信不通になってました。ある会社でインターンをしていたのですが、そんな特性でとっても迷惑をかけました。

そんなときスタッフの方に「今いる状態からもっと上が自分のスタンダードだと思ってるから辛いじゃない?今いる落ち込んでいる場所があなたのスタンダードだよ」と言われました。

自分のスキルや能力のことを指摘されていると受け取ってしまった私は、めっっっっちゃショックだった!!こんな底みたいなとこが私のスタンダードなの!?と。

その時はというか半年ぐらいはその言葉を受け入れられなかったけど、徐々にわかるようになって、落ち込むと今でも思い出します。たぶん6年前くらいのこと。

海外に引っ越して「やっぱり私に海外ぐらしは合わないのかな」と、「落ち込んだことに落ち込む」悪循環になりかけていたので、今回細かく記事にしてみました。

次落ち込むのはいつどんなときだろう? 

 

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