読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

NPOの広報・採用担当者必読!日めくり書評「言葉にできるは、武器になる」[随時更新]

わたし大きな間違いをしていました。

 

 

 

NPOで働くという仕事柄、そして採用と広報が主な仕事のため、共感を得るために文章を書くことが多い。

共感の先のゴールは、求人への応募と寄付。

 

NPO自体「お金ちゃんともらえるの?」「どうやって経営しているの?」と聞かれたり、NPOに就職するとなると心配される世間で、

 まだまだ知名度もない弱小NPOが、他NPOや他企業と戦っていくには、

 独自のストーリーだったり、社会的な問題を根本からブチ壊せるといった強みや、ここならやってくれるといった納得感が必要。

 

それらを、読んでくれた人に届ける文章を書こうと試行錯誤しているわけですが、わたしの試行錯誤には間違いがあることがわかりました。この本を読んで!

  

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

 

 

人はどのような行動をとりやすいか。それは「言葉を改善する技術」や「伝えるだけは不十分! 伝わる言葉の磨き方」といった具体的な方法を指南した書籍やトレーニングに助けを求めようとしてしまう

 

これ完全にわたしです……。

書籍を読むというよりは、他団体のうまい文章を読んで、どんな内容が盛り込まれているのか、どんな文章の型なのかを頭にいれてから、文章を書いていました。もちろんそれも必要ですが、

 

「言葉が意見を伝える道具であるならば、まず、意見を育てる必要がある」

「相手が聞きたいのは意見であって、言葉そのものではない」

 

この言葉、とっても好きです。

 

文章を書く、つまり意見を言うこと、を初めからやるのは難しい。だから育てる。

 文章を読む人は、表現ではなく、意見・主張を受け止めている。それを忘れると言葉は深まらない。

 

 

■ どうすれば意見を育てられるのか?

 

そのカギとして本書でテーマにしたいのが「内なる言葉」の存在である。自分の頭の中に生まれている「内なる言葉」に幅や奥行きを持たせることによって得られる、言葉の重みである。  そう、相手の胸に響く言葉を生み出すために必要なのは、実際に書いたり、話したり、入力したりする「外に向かう言葉」そのものを磨くことではないのだ

 

言葉に重みが生まれる、最大の理由。  それは、言葉を発信する側の人間が、自身の体験から本心で語っていたり、心から伝えたいと思うことによる「必死さ」「切実さ」に因るところが大きい。その結果、どんなに平易な言葉であっても、意図が十分に伝わることで、人の心を惹きつけて離さなくなる。  つまり、思いが言葉の重みを生むのである。  その人自身の経験や体験、それによって培われた思考といった人間の源泉から湧き出る言葉にのみ込められる真実味や確からしさこそが、人の心に響くかどうかを決しているのだ

 

ブログを書けるようになるために読み始めた本だったけど、すごく大事なことに気づいてしまった。

 

広報や採用は語る仕事だ。語ってなんぼで成果がでる。今の仕事についてこんなに本気に語れない……。

 

語るとこは語れる人にお願いすればいいと思い、 となれば違う専門性を身につけなきゃ。

やっぱり戦略とマーケティング、「語ること」も含む、様々な必要な要素を組み立てて道筋にすることができるようになりたい。

 と思うも、それではこのNPOで働いている意味がない。

 

つづく!

 

次の章は、「正しく考えを深める『思考サイクル』」、「プロが行う『言葉にするプロセス』」です。

より詳しい①意見の育て方と②その意見を言葉に変換する方法について。

 

読んだら更新します!

 

広告を非表示にする